瀬戸内海に浮かぶ「大崎下島」は、かつては日本一の収穫量を誇る
レモンの生産地として「黄金の島」と呼ばれていました。
しかし、その「黄金の島」も生産者の高齢化や後継者不足など問題で、
柑橘畑は全盛期の3分の1程度まで落ち込んでいます。
今のままでは100年以上島々を支えてきた、重要な伝統産業がなくなる!
と感じた私たちは、消えゆく伝統の灯火を絶やさぬよう、
黄金の島再生に向け、耕作放棄地を再生しようと「とびしま柑橘倶楽部」を立ち上げました。
とびしま柑橘倶楽部「黄金の島再生プロジェクト」では、
「愛とレモンで島おこし」をテーマに
地元をはじめ日本全国に広島レモンを広める活動を行っています。
農家の方々と力を合わせ、耕作放棄地の復興、レモンの栽培を始め、レモン加工品開発への取り組みなどさまざまな人々が携わっています。私たちと一緒に活動してくれるスタッフ、ボランティアをを募集しています。
とびしま柑橘倶楽部では、耕作放棄地でお困りの方やレモン栽培に興味がある方、また農地をお探しの方を同時募集中!瀬戸内の島々で耕作放棄地になっている畑をレモン農園として再生する活動に力を入れています。
瀬戸内海とびしまから”おいしい”をお届けします。